私も長年、様々な腸内環境の役割をお伝えして来ておりますので、自らを、腸在菌の代弁者と自認しているわけです。
なので、回りの方から「美はるさんは、腸在菌のお話しをされている時が一番生き生きとされてますね~😊」と良く言われます。今日も一つ、腸在菌からの声をお届け致します。
「ビタミンK」って、耳にした事、有りますよね。
普段は、あまり気にかけないですが、食物では、主に
・しそ
・モロヘイヤ
・小松菜
・春菊
・納豆等に大く含まれます。
ただし、野菜類のビタミンKは、小腸でとても吸収され辛いとも言われています。
このビタミンKが、体内で不足して来ると、骨粗鬆症や動脈硬化の引き金になります。
そして、元々 ビタミンKには、もう一つ大切な役割が有ります。
それは、「血液凝固作用 」止血です。
なので、同じくビタミンKが不足すると、出血した時血が止まりづらかったり体内出血 や 炎症。血尿や血便、鼻血の原因にもなりやすい
と言われます。
大切なビタミンKですが、実は腸内細菌が供給しているのです。
人は、腸内環境が荒れる事で、内出血しやすく、そして、骨粗鬆症にもなりやすくなってしまうのです。
腸内フローラは、実に多岐に渡って、私達の体を、支えています。
今日の腸在菌達からのメッセージでした~~💛