近日、小麦粉に含まれるグルテンが、腸内環境を荒らし、体調不良を招くと言われています。
これには、人間が深く係わっています。
実は、
1800年代に、植物遺伝子学者の方々がこぞって 小麦の遺伝子組み換えをし作高の良い小麦を作り上げました。
しかし、これによってグルテンの含有量が6倍近くになったと言われます。
遙か昔、自然界に存在した小麦は私達にとって敵では無かったのです。
残念ながら、現在私達が手にする小麦粉製品はほぼこの遺伝子組み換えの小麦です。