腸内フローラマイスター橘 美はるです。

 

4月になったというのに各地でインフルエンザが大流行しているそうです。

厚生省によると、インフルエンザで学級閉鎖や学年閉鎖、

休校などの措置がとられた学校や保育園・幼稚園などの数が、

16日までの1週間で84カ所になったとそうです。

いったいなぜこの時期に流行が起こっているのでしょう。

人が病を得るには、概ね2つのパターンしか有りません。

1つは、外部から入った毒素に細胞が侵される場合、これは前回お話したノロウィルスやインフルエンザ、O157、経皮毒等です。

2つ目が圧倒的に多い、自分の体の中で湧いた毒素によって細胞が侵されるパターンです。
アレルギー、糖尿病、癌細胞等です。

では、体の中のどこで毒素が湧くのか?

それは、腸です。

動物性タンパク質が、腸内で腐敗して湧く毒素には、アミン毒、ニトロソアミン毒、ヒスタミン等があります。

これは、私達の腸内環境を荒らし、免疫力を低下させると言われます。

今一度腸内環境を見直してみてはいかがでしょう。