この夏、日本は酷暑の為に脱水症状に要注意なのです。脱水症は、気温が上る事によって、体内の水分量が急激に減り起る症状です。
体内の水分量は平均60%~70%と言われますが、これが減ると神経伝達がうまく行われなくなって来ます。とても大切な体内水分量ですが、元々皆さんがお口から取り入れた水分は腸から体内へ吸収されます。
もう、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、そう以前にもお話ししました腸内環境が荒れていると水分の吸収もおろそかになります。つまりは、腸内環境が整っていない方は脱水症状に陥りやすいと言えるかもしれません。
脱水症状を防ぐには、まず水分を吸収する臓器の腸内環境を元に考えた方が早いと言えるでしょう。
■橘 美はる 講演会&著書サイン会@大阪